水道水のカルキを沸騰させると、発がん性物質が出るの!?

ども、ウォーターアドバイザーの水丸です(^-^)

水道水のカルキ(塩素)は沸騰させると無くなりますが、発がん性物質のトリハロメタンが出てきてしまうという話があります。

これって本当なのでしょうか?今回はそのトリハロメタンの真実をリポートいたします!

水道水のカルキを沸騰させると、発がん性物質が出るの!?

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赤ちゃんや小さなお子さんがいる家庭では、水道水に含まれるカルキ(塩素)が気になり、沸騰させてから使っている事があるかと思います。

お子さんだけでなく、水道水のカルキ臭が嫌で沸騰させてから飲んでいる、というご家庭も多いでしょうね。

水道水を沸騰させれば、カルキは消えるのか?

初めに答えを言ってしまうと・・・

カルキは完全に消えます。(`・∀・´)

カルキとは塩素、つまり気体です。

液体ではありませんので、沸騰させれば簡単に揮発してしまいます。

しかし、塩素を沸騰させると、発がん性物質の・・・

トリハロメタンが通常の3倍も増えやすくなってしまうのです。

元々、水を塩素で消毒する時に、微量のトリハロメタンが発生するのですが、沸騰した状態ではさらに3倍も増えやすいという事です。

Σ(゚Д゚;マジデ!?

では、このトリハロメタン、どうすれば取り除く事が出来るのでしょうか?

実は答えは簡単です。

15分以上、水を沸騰させ続ければ、トリハロメタンは完全に無くなります。

これで安全な水を家族に飲ませられますね!

しかし・・・・・!

15分以上水を沸騰させるのって、地味に長い(笑)

ガス代もかかりますしね(´∀`;)

水道水の沸騰以外にカルキを抜く方法

まず一つ目。それは沸騰させずに、水道水を長時間放置することです。

室内ですと3日は放置しないといけませんが、晴れた日の屋外なら6時間以上の放置でOKです。

しかし・・・!

これらの方法も地味に面倒です。(´∀`;)

面倒くさがりの私は、娘が生まれた時も、上記のカルキ抜きは一切しませんでした。

でも、水道水をそのまま赤ちゃんに飲ませた訳ではありませんよ。

重たいペットボトルの天然水をドラッグストアまで買いにも行きません。

2~3回やりましたが重たくてすぐにやめました(笑)。

私はもちろん、ウォーターサーバーです。

(まあ、こんなブログやっているので答えはバレバレですねw)

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たしかにコストはかかります。そんなに安い物ではありません。

しかし、安全な美味しい水がいつも冷えた状態ですぐ飲めます。

そして、ウォーターサーバーからは温水も出ますので、赤ちゃんのミルク作りもかなり重宝しました。

友達が自宅に来ると、自慢出来ますしね(笑)。

カップラーメンをウォーターサーバーで作ると、「天然水がもったいないよ!」と奥さんに怒られましたが。

(´∀`;)

そう、一度ウォーターサーバーを使うと、便利過ぎてやめられなくなります。

お金はかかりますが、塩素やトリハロメタン、セシウム(放射能)の心配も完全に無くなったので、我が家は十分満足していますよ。

参考にしてみてくださいね(o’∀’)ノ