ウォーターアドバイザーの水丸です(o’∀’)ノ
ウォーターサーバーの設置を考えている人は、妊婦さんであったり赤ちゃんがいるご家庭であったりする事が多いです。
そこで今回は、ウォーターサーバーを使った「安心で楽々な」粉ミルクの作り方をご紹介します!
粉ミルクを作る時、「湯冷まし」は必要か?
湯冷ましは、その言葉通り「お湯を常温に冷ました物」です。
昔の名残でやっていると思う人もいますが、そうではなく・・・
水の中の細菌を殺菌したり、水道水に入っているカルキや塩素を取り除く為に必要なんです。
60℃の温度で殺菌効果があると言われています。なので・・・
一度60℃以上に沸騰させてから、人肌程度(40℃くらい)に冷ますわけですね。
ちなにに、硬度が高い外国のミネラルウォーターは、赤ちゃんには良くありません。
ミネラル分が多いので消化不良を起こしますので要注意。
湯冷ましを冷蔵庫に保存するのはダメ?
赤ちゃんは夜中であってもお腹が減ったらミルクを欲しがります。
そんな時に水道水を沸騰させて40℃くらいの人肌温度まで冷ますのは、かなり時間がかかります。
氷や冷水で温度を下げようとしても、加減が難しくてミルクが冷えすぎてしまう事になりかねませんね。
なので湯冷ましを作っておいて、冷蔵庫で保存している人もいるのですが、
湯冷ましはカルキや塩素がもう入っていないので、冷蔵庫であっても長期の保存はやめておきましょう。
1日で使い切る分には問題ありませんが、何度も湯冷ましを作り代えておくのは、お母さんの負担は大きくなるばかり・・・
そこで登場するのが、ウォーターサーバーです。
ウォーターサーバーで簡単に安全な粉ミルクを作る!
ウォーターサーバーを使えば、粉ミルクの作り方が超簡単になり、湯冷ましが必要なくなります。
上の画像はウォーターサーバーの注水口ですが、左からお湯を注いでから右からも水を注ぎ、人肌程度に調整するだけ。
しかも、日本の殆どのメーカーは赤ちゃんでも飲める硬度低めの軟水が用意されています。
しかし天然水でも心配であれば・・・
不純物を徹底的に取り除いた、「RO水」という超安全な水を選ぶ事も出来ます。
赤ちゃんが生まれるのはとても幸せな事ですが、お母さんの負担は本当に大きな物です。
家事もやっていたら本当に休む時間が無いです。
休む時間が無いというよりも、睡眠時間さえも無くなります。
ぜひ、赤ちゃんの為だけでなく、お母さんの身体の為にも、ウォーターサーバーの設置を考えてみてはいかがでしょうか?
お母さんの健康があればこその育児ですからね(o’∀’)ノ