ども、ウォーターアドバイザーの水丸です(^-^)
このページでは、ウォーターサーバーって何?わざわざお金をかけて導入する意味あるの?
などの、ウォーターサーバーに関する疑問に、全てお答えしていきたいと思います。
そもそも、ウォーターサーバーって何?
はい、ウォーターサーバーとは、ご自宅や職場、店舗、などに安全で美味しい水を宅配してくれる便利なサービスです。
*画像はクリクラの配送風景です。他社は配送業者に委託している場合が多いです。
その水ボトルからコップに水を汲むの?
いいえ、もちろん専用のサーバーを使って、コップに注ぎます。
*こちらはフレシャスのサーバーです(^-^)
画像だと大きく見えますが、実際はA4サイズのスペースさえあれば設置可能なメーカーが多いですね。
縦にはどうしても長くなってしまいますが、ご家庭のニーズ合わせてサイズの小さいサーバーもあります。
*画像はフレシャスの卓上サーバーです(^-^)
毎日の生活が快適になる、ウォーターサーバーのメリット。
やはり、朝起きてすぐに冷たい天然水が飲めたり、コーヒーやお茶などの温かい飲み物も、すぐに作る事が出来るのがウォーターサーバーの大きな魅力ですね。
夏場は冷たく冷えた天然水がとても美味しいのですが、しかし、ウォーターサーバーの1番の快適さと言えば、やはり・・・
温水がいつでもすぐに出る!
というのがかな~~~~~り便利なのです。
お茶、コーヒー、はもちろんの事、90℃前後の熱湯が出るので、カップラーメンもすぐに、熱湯を注いで食べられます!
私は健康の為、今では食べなくなりましたが(笑)
しかしあなたは、熱湯と聞いて・・・熱湯?子供が触ったら危ないでしょ!?
と思われたかもしれませんが、もちろんウォーターサーバーにはチャイルドロックが殆ど全てのメーカーに設置されているので安心なんです。
ウォーターサーバーは水道水よりも安全か?
元々、日本の水道水は世界で1番安全だと言われていました。
しかし、多くの病原体を殺菌する為、塩素が多く含まれているのが問題視されてきましたよね。
また、発がん性のあるトリハロメタンが、微量ですが水道水に含まれている事も最近話題になっています。
そして東北や関東では、震災から数年経った今でも、放射性物質のセシウムやヨウ素が、やはり微量ではあるものの検出されています。
もちろん、ウォーターサーバーの水は各メーカーごとに、放射性物質を初めとした、様々な有害物質の検査をしてから市場に出るようになっています。
*画像は「うるのん」の放射性物質の検査です(o’∀’)
そのような安全性から、ウォーターサーバーを設置するご家庭が増えてきている訳ですね。
ちなみに、ウォーターサーバー発祥の地、アメリカでは
何と50%以上の家庭に、ウォーターサーバーが設置されています。
(アメリカではウォーターサーバーと言わずに、ウォーターディスペンサーと言います。)
日本でも、これからどんどんウォーターサーバーを設置するご家庭が増えていくのは間違いありませんね。
ペットボトルの天然水ではダメなのか?
ペットボトルの水は、購入してから家に運ぶのが大変ですよね。
しかし、ネットで購入する事に抵抗なければ、アマゾンでも楽天でも買えてしまいます。
ところが・・・ペットボトルの水には2つの弱点があるんです。
あまり知られていないのですが、1つは硝酸態窒素の問題です。
実は市販のペットボトルの天然水には、硝酸態窒素が微量に含まれているブランドが多いんですね。
硝酸態窒素は、血液の酸素運搬能力を奪ってしまう性質があり、乳幼児が窒息死してしまう可能性もある物質なんです。
もちろん、硝酸態窒素は微量に含まれているだけなので、すぐに人体に影響が出る訳ではありません。
中には、そんなに神経質にならなくてもいいと言っている人もいますが・・・
しかし・・・!
お金を余分に払ってまで、そのようなペットボトル水を買い続けるのは、
賢い選択だとは、到底思えません。
それなら水道水でもいいのでは?と、私は思ってしまいます。
(^_^;)
ちなみに、ウォーターサーバーメーカーのフレシャスでは、硝酸態窒素の検査もしっかりと行っています。
そしてペットボトル水の弱点は、もう1つあるんです。
それは・・・品質の劣化です。
水は外気に触れなければ劣化しない物ですが、ペットボトルは開封した瞬間から、品質の劣化が始まるんですね。
品質の劣化とは水が汚れた外気に触れる事で、雑菌を繁殖させているという事です。
((;゚Д゚)びっくりだよ!
まあ、大袈裟な言い方に聞こえるかもしれませんが、それがペットボトル水の真実なんですね。
確かに2リットルのペットボトル水なら、ウォーターサーバーのコストより、多少安く済むんですが、容量があるだけに、飲みきるのに時間がかかりますので、最後の方は・・・
味が変わっている(;゚Д゚)!
という事が起こるんですね。
まあ健康を害するという程のレベルでは無いのですが、味の劣化とはつまり・・・雑菌の繁殖ですので、あまり気持ちのいい物ではありません。
さらに、開封していなくてもペットボトルは微量に空気を通す性質があるので、開封時の劣化に比べたら、微々たる物ですが
やはり外気の影響を受け易く、長期保存は向いていない物なんです。
さらに、冷蔵庫の中でペットボトル水を保冷していても、他の食品からも、匂いや味の影響を受け安いんです。
多分、これを読んでくれているあなたも経験があるのではないでしょうか?
ペットボトル水は、長期保存しても安全性はそれほど問題ないにしても、味の劣化は確実にありますので、
災害時の備蓄水にも当然向いていません。
味の劣化を避けるには、賞味期限よりも早めに買い替えが必要なんですね。
ウォーターサーバーの費用は高い?
ウォーターサーバーのメリットと安全性は分かったけど・・・でも、やっぱりウォーターサーバーの費用が気になるんだよね~。
と、あなたは思われたかもしれませんね。
私も契約前は、そこが1番気になりましたよ(笑)。
家族の人数によってウォーターサーバーの費用は変わってきますが、確かにそんなに安い物ではありませんよね。
大体、3,800円~6,000円の間で収まるかと思いますが、
(夏場に家族全員で水をガブガブ飲んでしまうと、1万円近くかかる事もあります。)
やはり、毎月のコストとなるとけっこう家計を圧迫します(´∀`;)
私の家庭でもそこが1番悩みましたが、やはり快適さと子供達の健康を考え、必要経費という事で割り切って、ウォーターサーバーを導入しました。
水丸の家族は、大人が寝る時間を1時間早くしたり、お風呂も時間を置かずにどんどん入ってしまったりと・・・色々と他の生活費の方を見直して、やりくりしています。
早寝をすれば、朝気持ち良く起きれますし、健康にもいいのでかなりお勧めです。
生活費を見直すと、けっこうウォーターサーバーの費用は捻出出来るものです^^
それと、個人的なお話になりますが・・・私は胃腸が弱くて逆流性食道炎を患っていたのですが、食事制限をしっかりした上でさらに
水(常温)を沢山飲む事によって、殆ど症状が出なくなったんです。
朝の胸焼けが収まったのは、本当に嬉しいメリットでした。
(もちろん症状が重い人は、専門医に相談してからにしましょう。)
なのでそれだけ考えても、私にとってはウォーターサーバーの費用は安いと感じています。
ウォーターサーバーのデメリット
今までご説明した通り、ウォーターサーバーは私達の暮らしをより安全に快適にしてくれる便利な物です。
しかし・・・・!
そんなウォーターサーバーでもやはり注意しなければならない事があります。
ウォーターサーバーは水を扱う物なので、2~3年に1回はメーカーによるメンテナンスがとても重要なんです。
やはり何年も使うとサーバー内部に雑菌が付く可能性があるんですね。
それがウォーターサーバーのデメリットです。
しかしその重要なメンテナンスを、まったくやらないメーカーがかなり多いので、衛生面で不安があるんです。
ご家族の為に、出来るだけ衛生面で安心なメーカーを選ぶようにしましょう。
そして、天然水メーカーであれば、2~3年ごとにウォーターサーバーのメーカーを乗り換えるのが最善策です。
どの天然水メーカーも「メンテナンス不要」を主張していますが、優れたクリーンシステムでも2~3年経てばサーバー内にどうしても雑菌は繁殖します。
でも、新しく契約したメーカーから送られてくるサーバーは、分解清掃、消毒、がしてあるので安心なのです。
逆に水の不純物を全て排除した「RO水」のメーカーでしたら、1~2年に1日無料メンテナンスがあるので、そちらは長年利用しても問題ありません。
おすすめのメーカーは、このページの下の方でご紹介していますので、ご参考にしてくださいね!
長々としたページになってしまいましたが、最後まで読んでくださり
本当にありがとうございますm(_ _)m
あなたのご家族が、ウォーターサーバーを導入し、安全で快適な生活が送れるように祈っています(o’∀’)ノ