ども、ウォーターアドバイザーの水丸です(o’∀’)ノ
メーカーの言っているウォーターサーバーの電気代より、実際支払っている電気代が高いのはなぜか?
その疑問について私がお答えします!
ウォーターサーバーの電気代が表示価格よりも高いのはなぜ?
ウォーターサーバーの電気代って、ちょっと怪しいです。
最近気が付いたのですが、どうも実際に払っている料金はもうちょっとだけ高い気がします。
車の燃費と同じように、「最小限の条件の下で計測した消費電力」が表示されているように思えます。
ちなみに車の燃費ですけど、あれは最も安定した道路を選び(サーキット?)、ドライバーはもちろんプロのドライバーを使って計測するそうです。
まあ、そうしないと他社メーカーと計測でムラが出てしまいますからね。
これはウォーターサーバーのメーカーも同じだと思います。
各家庭で温水の使用頻度はかなり違います。お茶やコーヒー、カップラーメンにも温水を使う家もあれば、冷水しか使わない家もあります。
温水を使い切ってしまえば、当然また温水を作らないといけないので、消費電力は大きくなります。
では、各メーカーは温水の使用頻度はどれくらいを想定しているのでしょうか?
ここからは、私の勝手な想像なので合っているかどうか分かりません。それでも良ければ読んでみてくださいね。
ウォーターサーバーの電気代は、温水代を省いている!?
私の仮説ではですね・・・
温水を使わないものとして、各メーカーは考えているのではないでしょうか?
なぜかというと・・・
A社では、温水使用頻度は全体の20%だろう、と想定するとします。
でも・・・
B社では、いいや、温水なんて10%くらいしか使わないだろ?と想定するかもしれません。
そうなってくると、メーカー同士で電気代のズレが出来てしまうと思うんですね。
もしも、ウォーターサーバー業界に組合みたいなのがあって、
「温水の使用頻度は全体の20%という事にしましょう。」
みたいに決まっていれば話は別ですが、そんな組合は今の段階ではないでしょう。
じゃあ、どうすればいいか・・・・?
そう、温水は使わないという設定 です。
そうすれば、どのメーカーも公平に消費電力が表示出来ます。ていうかその方法しかないように思えます。
私の勝手な想像ですけどね(笑)。
車の燃費もカタログでは、リッター30kmとなっていても、実際乗ってみたら20kmしか走らない!
という事はよくあることです。
道路の状態も違うし、通勤で使うか買い物だけに車を使うのかでも、かなり燃費は変わります。びっくりするくらい。
そしてドライバーの運転技術やクセも、個人差がありますよね。
だから、ウォーターサーバーの電気代も、各家庭でバラバラです。家族の人数も違うし、ニーズも違うんですから。
ですので、公式ホームページの安い表示も仕方の無い事なのかもしれませんね。
結論・・・・
ウォーターサーバーの電気代は、実際にはもっとかかります(笑)
参考にしてみてくださいね(o’∀’)ノ