ども、ウォーターアドバイザーの水丸です(^-^)
今回はウォーターサーバーの解約と、クーリングオフについて書かせて頂きます。
いい加減なメーカーが多いので、消費者さんは本当に困ってしまいますよね。
ウォーターサーバー契約後、後悔していませんか?
ウォーターサーバーはメーカーにもよりますが、基本的には衛生面で安心して美味しい水が飲める便利なアイテムです。
一度ウォーターサーバーを生活に取り入れると、便利過ぎて手放せないくらいの代物です(*´∀`*)
しかし・・・・
やっぱり家計を圧迫するかも!?
意外とうちの家族は天然水飲まないぞ!?
という予期せぬ出来事も起こりえるわけです。
(;´Д`)
あとは、何度もお伝えしていますが、ショッピングモールの試飲会とか、電話勧誘とか、営業マンにその気にさせられて勢いで契約させられてしまうというケース。
しかし、冷静になっていざ解約しようとしても思っていたよりもウォーターサーバーの解約料金が高額!
「こんな大金、我が家は払えないよ!」
「聞いてないよー!詐欺だー!!」
となってしまうことも・・・。
契約しちゃったけど、やっぱり他のメーカーがいい!
ウォーターサーバーって、売り込みが強引な会社もありますし、どこで嗅ぎ付けたのか、電話勧誘もあったりします。
なので冷静に安全なメーカーを選べないで契約してしまう人が多いようです。(^_^;)
そしてウォーターサーバーの比較サイトやランキングサイト。
売れ線ばかり紹介して、衛生面の問題点を訴えるサイトは殆どありません。
このブログもそうならないように、気を引き締めて運営しています。
なのでこのブログを読んでくださった読者さんは、ウォーターサーバーの衛生問題に気が付き、
ご自分で契約したメーカーに不信感が出てきて、衛生面で安心出来る他のメーカーに変えたい!
と思う人がいるかもしれません。
という訳で前置きがかなり長くなって申し訳ありませんが、ここからが本題です(笑)
ウォーターサーバー契約後のクーリングオフは可能か?
まずは当たり前ですが、契約してしまったウォーターサーバーのメーカー、もしくは代理店に電話してみてください。
まずはそこからです。
契約して1週間、またはサーバーがご自宅に届いていない場合は、無料で解約出来る可能性があります。
しかし、中には悪徳業者もいますので、すんなり解約を認めてくれない場合もあります。
解約料はしっかり支払ってもらわないと困りますよ!などと言われる可能性もあります。
クーリングオフは適用されるか確認すべし。
電話ですんなり無料解約出来ないと言われたら、まずクーリングオフが適用される状態か確認しましょう。
(公式ホームページで契約した場合は、クーリングオフが適用されない場合もあります。)
クーリングオフとは、物欲で頭が熱くなっている状態をしっかり冷やして冷静な判断をするという言葉から来ています。
以下はウィキペディアに載っているクーリングオフの概要です。
消費者が自宅などに不意の訪問を受けて勧誘されるなど、自らの意思がはっきりしないままに契約の申し込みをしてしまうことがあるため、消費者が頭を冷やし再考する機会を与えるために導入された制度。
一定の期間内であれば違約金などの請求・説明要求を受けることなく、一方的な意思表示のみで申し込みの撤回や契約の解除ができる。
ウォーターサーバーの場合、8日間がクーリングオフの期間となりますので、契約して8日以内なら無料解約出来るという事になります。
でも8日間を過ぎてしまったら・・・・
3、消費生活センターに連絡すべし。
8日間を過ぎても、業者によっては無料解約してくれるメーカーもあります。
でもその場合はサーバーが自宅に届いていなくてサービスが始まる前の段階というのが前提です。
やはりサービスが開始されてしまうと、ちょっと厳しいかもしれませんね。
でもそんな時は、消費生活センターに相談してみてください。
サーバーや水に欠陥があったりした場合は、高額な解約料を支払うのはバカバカしいので、無料解約を勝ち取りましょう。
メーカー側も消費生活センターの名前を出すと、態度が変わる可能性もあるかもしれません。
全国の消費生活センターはこちらをクリック。
クーリングオフが無理なら、乗り換えキャンペーンもあります。
そしてご存知かとは思いますが、ウォーターサーバーの解約料は、他社メーカーが負担してくれる乗り換えキャンペーンもあります。
これが最後の手段です。
信頼出来るメーカーを探してみてくださいね。
ではでは(*´∀`*)